【Transact-SQL】日付計算の方法~DATEADD~

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今回は日付の計算関数「DATEADD」について、解説します。

特にうるう年や月ごとの最終日を求める場合も応用することができます。

DATEADD(単位、日時、基準日)

単位は下記表を参照してください。

コード例.

DATEADD(year、1、GETDATE()) –1年後
DATEADD(month、1、GETDATE()) –1月後
DATEADD(day、1、GETDATE()) –1日後
DATEADD(hour、1、GETDATE()) –1時間後
DATEADD(minute、1、GETDATE()) –1分後
DATEADD(second、1、GETDATE()) –1秒後

【応用】月の最終日を取得する.

最後に応用で、月の最終日を取得する方法を紹介します。

DATEADD(day, -1, DATEADD(month、1、FORMAT(GETDATE(), ‘yyyy/MM/1’)))