【WinSCP】FTPを使用してサーバーにファイルを送る方法 ALL 2023.02.202023.06.14 この記事は約7分で読めます。 便利ツールシリーズです!今回はFTPを使ってファイルを送受信する便利なツールの使い方紹介です。 目次 目次.動作環境.「WinSCP」のインストール.1.「WinSCP」のダウンロードダウンロードサイト:窓の杜2.「WinSCP」のインストールサーバーのFTP設定.1.サーバー機能の追加2.FTPユーザーの追加3.FTP用フォルダを作成4.FTPサイトを構築「WinSCP」の設定.接続先の設定セッションの保存動作確認.Windows Serverをもっと使いこなしたい. 目次. 動作環境. ※当サイトではWindows11を使用しておりますが、2022/6/23現在では、WinSCPの動作保証がWindows10までとなっております。今回はあくまで試運転として使用いたします。 「WinSCP」のインストール. 1.「WinSCP」のダウンロード ダウンロードサイト: 窓の杜 上記リンク内の「窓の杜からダウンロード」のボタンを押すと、インストーラのダウンロードが始まります。※「WinSCP(ストアアプリ版)」は有料なので、上部の無料版からダウンロードしてください。 2.「WinSCP」のインストール ダウンロードしたファイル(WinSCP-x.x.x-Setup.exe)を実行すると、コンピュータへのインストールが始まります。①インストールモードの選択 これはどちらでも大丈夫です。②使用特許契約書の同意 許諾ボタンをクリックします。③セットアップ形式 今回は標準的なインストールで行います。④ユーザの初期設定 これも好みで選んでOKです。⑤インストール確認 インストールをクリックしたら、後は自動で完了します。⑥インストール完了 完了をクリックするとWinSCPが起動します。 (スタートページを開くのチェックは外してOKです。) サーバーのFTP設定. 1.サーバー機能の追加 次は、サーバー側でFTP通信ができるように設定しておきます。今回は「Windows Server 2019」を使用します。 ①サーバーマネージャーの「管理」から役割と機能の追加」を選択 ②「サーバーの役割」で「FTPサービス」にチェックを付けます。 ③最後まで進んでインストールが完了したらOKです! 2.FTPユーザーの追加 FTP通信に使用されるユーザーアカウントを作成しましょう!今回は「ftpuser」というアカウントを作成しています。コントロールパネル>ユーザーアカウント>ユーザーアカウントアカウントの管理 から追加できます。※セキュリティ除脳の問題で、簡単なパスワードや短いパスワードを設定できません。 3.FTP用フォルダを作成 FTPサイトの前準備として、FTPで送受信できるファイルが入るフォルダを作成します。 ①フォルダを任意の場所に作成します。今回は「C:¥inetpub¥ftproot¥FTPFolder」を作成します。 ②アクセス権限を設定します。FTPFolderを右クリック>プロパティ>セキュリティタブの編集をクリック>追加ボタンからユーザーを追加します。オブジェクト名に「utpuser」を入力し、名前の確認を押すことで簡単に追加可能です。 ③ftpuserのフォルダ変更許可も忘れずに付与します。 これでFTPフォルダの作成は完了です! 4.FTPサイトを構築 前提としてIISが使える状態でないとFTPサイトを構築できません。もしまだの方は、こちら を参考に設定してみてください。既に設定済みの方は、FTPサイトを立てます。 ①「サイト」を右クリックして、「FTPサイトの追加」を選択します。 ②サイトの情報を入力します。FTPサイト名:IISで表示されるサイト名 任意の名前で問題ありませんが、今回は「FTPSiteForAdmin」と設定します。物理パス :FTPでファイルのやり取りをするフォルダ 先ほど作成したフォルダを参照します。 ③左メニューの「サイト」直下に先ほど作成したFTPサイトが表示されたら完了です。 「WinSCP」の設定. それでは、「WinSCP」の設定を解説します。 接続先の設定 「WinSCP」を開くとログイン画面が開くので情報を入力し、保存ボタンを押します。転送プロトコル:FTP暗号化:暗号化なし 必要な場合は別途指定ホスト名:接続するサーバーのドメインまたはIPアドレスポート番号:変更しない FTP通信のポートは原則決められているためユーザー名:FTP接続をするユーザー 先ほど作ったFTP接続ユーザーパスワード:ユーザーのパスワード 先ほど作ったユーザーに設定したパスワード セッションの保存 ※デスクトップにショートカットを作成しておいたほうが、今後もスムーズにアクセスできます。 ③ログインボタンを押すと再度パスワードが求められるので、FTPユーザーのパスワードを入力します。 ④ログインが成功し、FTP用フォルダの内容が表示されたら成功です。 動作確認. 実際に動作を見てみましょう。試しにテスト用にファイルを、FTP通信で送ってみましょう。 ①TESTFILEを作成します。 ファイル名は何でも大丈夫です。 ②「WinSCP」でログインし、ファイルをドラッグ&ドロップで移動させます。 ②WindowsServer側の「FTPFolder」を確認します。 中のテキストの文字化け等も見られず、無事送られていました。これでいつでもサーバーへファイルを送ったり、サーバーからファイルを取得することができますね! Windows Serverをもっと使いこなしたい. 今回は、「WindowsServer」の一部である「FTP機能」について解説しました。しかし、「WindowsServer」の機能の本の一部にすぎません。もっと使いこなすにはより多くの知識が必要になります。中でもおすすめなのが、「本を見て知識を得ること」です。なぜなら、「正しい知識」を「より細かく」得ることができるからです。そこで筆者がおすすめする「教練本」をご紹介します! 是非この機会に技術を磨いて、充実したサバ活をお楽しみください!