【WordPress】WordPressってどんなことができる?

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今回はホームページやブログ作成でおなじみの「WordPress」について解説していこうと思います。

WordPressの特徴.

Webサイト作成にもっとも使われている

W3Techsより引用

WordPressは、世界中のすべてのサイトのうち43%に使用されており、CMS(コンテンツ管理システム)では63%で使用されています。

CMSによって美しいサイトを効率的に構築・運用することができる

CMSとは、Webブラウザ上から視覚的にコンテンツの管理ができるシステムのことです。

通常Webサイトの公開には、「HTMLの記述」「サーバーでの公開」等々の作業が必要ですが、
CMSではそういった専門知識は必要ありません。

下にそれぞれの例を表します。見比べると一目瞭然ですね。

HTMLで書く場合

<!DOCTYPE html>
<html xmlns=”http://www.w3.org/1999/xhtml”>
<head runat=”server”>
<meta http-equiv=”Content-Type”
ontent=”text/html; charset=utf-8″/>
    <title></title>
</head>
<body>
    <form id=”form1″ runat=”server”>
        <div>
            1文を表示するためにこれだけ書く!
        </div>
    </form>
</body>
</html>

HTMLで書く場合

WordPressのメリット.

1.利用料がかからない

WordPress自体には料金はかかりません。インストールするだけで使えます。
ただしWebサーバーを借りたり、独自ドメイン(〇〇〇.com等)を維持するために費用が掛かります。
しかしながら、月額全部合わせても数千円のため、比較的安く運用することが可能です。

2.シェア率が圧倒的に高い

WordPressの特徴でもお伝えした通り、シェア率が群を抜いています。
そのため、「わからないことがあれば大抵検索するとヒットする」「公開されているテーマやプラグイン追加機能の種類が豊富」といったメリットが存在します。

3.サイトのカスタマイズが簡単

CMSを採用していることで、初心者でも簡単に操作することが可能です。
テーマやプラグインの数も豊富のため、「こうしたい」という考えにマッチした機能を追加することができます。

WordPressのデメリット.

1.完全独自の仕組みを実装しずらい

あくまで既製品のため、例えば公開されているテーマを使用すれば何人かとはテーマ被りが発生するでしょう。また、独自の仕組み(MySQLではなくSQL Serverを使用したり、会員登録時に車番を売ってもらう等独創的な仕組み)は合致するプラグインが存在する可能性が低く、実現しづらくなります。

最後に.

WordPressについて、大体ご理解いただけたでしょうか。

専門知識もあまり必要とされないため、皆さんもWordPressを使って皆さんだけが持つ情報を公開してみてはいかがでしょうか!